糖尿病は恐ろしい

先週の事ですが 朝から社長から「テレビで糖尿病についてやっていたよ」と言われてネットで検索してみることにしました。

そこには元プロ野球選手の佐野慈紀さんが糖尿病になってから現在のことについて特集されていました。

詳しくは「糖尿病」「佐野投手」で検索してみてください。

糖尿病が発覚した時にはHbA1cの数値が11%くらいだったそうです。

そこから合併症の連続で現在は足の指切断、右腕切断のところまで発展したそうです。

人工透析も週3回はされているとのことです。

糖尿病はそれ自体で病気になるわけではなく、糖尿病になることで起こる合併症が恐ろしいという事は 知っていましたが

こんなに恐ろしいものなんだと思い知らされる内容でした。

あの人も糖尿病、この人も糖尿病、言ってみればかなり身近にある病気になっているように思います。

なので軽く考えていたのも事実です。

実はうちの社長も糖尿病の合併症で脳梗塞になりました。脳梗塞が発症する前のHbA1cは15.9でした。

そこからの復活劇はこちらで見てください。

社長の場合は後遺症はあったもののそこから糖尿病による合併症は起きていません。

手足の切断や人工透析はしていません。

現在も薬を飲み、食事の管理をしながらカプセルに入って元気に過ごしています。

何なら脳梗塞で倒れる前の状態より元気に過ごしてます。

 

何が言いたいかというと、「糖尿病は怖いよ」ということです。糖尿病になったが最後治らない病気と言われています。

気軽に考えてはいけないと思います。

 

社長もいつも言っていますが、「脳梗塞になってからいつも心が折れそうになってつらかったけど、負けないで前を向いて必死に努力をした」

「カプセルがあったけど前向きに必死だった」

「俺のところまで戻ってこれる人はいない」

「だからこそ病気にならんとってほしい」と。

元気のうちは健康が当たり前のようになっていますが、その健康を当たり前として思わないでずっと健康でいられるように気を付けてほしいなと思いました。

そして糖尿病は初期のうちは自覚症状が出ないそうです。

ですので健康診断を受けると発覚するそうです。

年1回健康診断を受けましょう。